最多の処分理由「異性関係」、警察庁
今年上半期(1~6月)に全国で懲戒処分を受けた警察官と警察職員が122人だったことが20日、警察庁のまとめで分かった。昨年同期より1人増えたが、統計が残る2000年以降で3番目の少なさで、同庁は「減少傾向は維持している」としている。 処分内容は免職12人、停職35人、減給56人、戒告19人。業務と関連した不祥事による処分は1人減った一方で、私生活上の不祥事による処分は2人増えた。 処分理由の内訳は「異性関係」が最も多く39人(昨年同期比10人減)で、「窃盗・詐欺・横領」25人(同7人減)、「交通事故・違反」19人(同5人増)と続いた。「異性関係」の中で最多は盗撮13人で、強制わいせつ10人、セクハラ6人の順だった。 逮捕者は昨年同期より8人減り29人。母子3人の遺体が見つかった福岡県小郡市の事件では6月、妻に対する殺人容疑で同県警の巡査部長=今月13日に懲戒免職=が逮捕、起訴された。 (了)
