神社で相次ぐ不発弾の発見 栃木でも

神社で相次ぐ”不発弾”発見 栃木・足利でも4発 日露戦争の戦勝記念か: 砲弾は棚の上にあり、奉納額も残っていた=栃木県足利市月谷町の示現神社(中島太郎さん提供) © 産経新聞 提供 砲弾は棚の上にあり、奉納額も残っていた=栃木県足利市月谷町の示現神社(中島太郎さん提供)

 大分県の神社などで相次いで砲弾が発見されたのを受け、栃木県足利市月谷町の示現(じげん)神社でも地元住民の調査で明治時代の砲弾4発が見つかった。住民らが県警足利署に連絡、砲弾は撤去された。

 大分県内で5月ごろから神社や民家で日清戦争の戦勝記念などで奉納された砲弾20発以上が見つかり、話題になった。このニュースを知った月谷町住民が示現神社を調査したところ、建物の中の地上2・5メートルの棚の上に砲弾(長さ19センチ、直径10センチ)4発を発見。「明治三十七八年役 戦利兵器 明治四十年三月 陸軍省」と記載された奉納額もあり、日露戦争の戦勝記念で奉納されたとみられる。火薬が残っている可能性もあり、連絡を受けて駆け付けた同署員が回収した。

 地元の郷土史家、中島太郎さん(51)は「県内にはまだ奉納されたままになっているケースもあるのではないか」と話している。

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