ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ騒動をきっかけに広がった「MeToo」「Time’s Up」運動。セクハラ行為やそれを黙認する姿勢を糾弾するキャンペーンで、女優を含む多くのハリウッド関係者が支持を表明している。女優エマ・ワトソンも先日、左腕に入れたタトゥーで改めて賛同の意志を表明した。
現地時間4日に開催された第90回アカデミー賞授賞式。その後開催された雑誌「Vanity Fair」のアフターパーティーに、黒のシックなロングドレスに身を包んで出席したエマ。レッドカーペットに登場すると、左腕に入れた「Times Up」というスタイリッシュな文字のタトゥーを披露したという。Us WeeklyやE!Newsなどの海外メディアが伝えた。
しかし同時に話題になったのが、そのスペルだ。本来は「Time’s Up」とアポストロフィーが入っており、「スペルミス?」「 意図的に入れなかった?」などとネットで騒がれている。
実は「Times Up」のタトゥーは本物ではなく、一時的なフェイクタトゥー。エマは「フェイクタトゥーの校正係を求人募集。アポストロフィーの経験必須」とツイートし、自虐的なジョークを交えてスペルミスだったことを認めている。
イェール大学、ケンブリッジ大学に合格し、最終的にアメリカの名門ブラウン大学に進学して卒業、現在はオックスフォード大学の客員研究員にもなっているエマ。高学歴の才女だが、英語のスペルには意外と自信がないようだ。
約半世紀ぶりの続編となる映画『メリー・ポピンズ・リターンズ(原題)』から初となるティーザー予告編(海外版)が公開された。メリー・ポピンズが再び空からやって来て、すっかり大人になったバンクス家の子供たちも登場する。
『メリー・ポピンズ』(1964)は、パメラ・L・トラヴァースの小説を基に、魔法の使える家庭教師メリー・ポピンズとバンクス家の人々の交流を描いたミュージカル映画。続編はそれから25年後の大恐慌時代のロンドンが舞台で、大人になったバンクス家の長女ジェーン(エミリー・モーティマー)と長男マイケル(ベン・ウィショー)の前に再びメリー・ポピンズが現れる。
メリー・ポピンズ役は、ジュリー・アンドリュースから『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントにバトンタッチ。メリーの友人である点灯夫のジャック役は話題のブロードウェイミュージカル「ハミルトン(原題) / Hamilton」のリン=マヌエル・ミランダが務める。コリン・ファース、メリル・ストリープ、ディック・ヴァン・ダイク(オリジナル版のバート役!)らが脇を固め、ミュージカル映画『シカゴ』や『NINE』のロブ・マーシャル監督がメガホンを取った。2019年日本公開。(編集部・市川遥)
エッセイスイトでタレントの下田美咲(28)が6日、昨年、長男を出産し母親になっていたことをブログで初報告した。
「改めて、ご報告をすると去年の9/13に男の子を出産して一児の母になりました!」とつづった下田は、「そう、もう、かれこれ半年くらい前のこと! なので、もうけっこう大きいあと1週間くらいで生後半年を迎えます」と愛息との2ショット写真を投稿した。
下田は2016年11月に1歳下のホスト・直也さんと結婚した。
約15年ぶりのLISAの復活で、デビュー20周年を迎える「m-flo」。この復活劇は唐突なことではなかったのだそう。
VERBAL「一昨年前の年末、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンさんのカウントダウンイベントで、☆Takuとm-floとして出演する予定だったのですが、僕が直前に入院することになって、急遽、僕の替わりにLISAが出てくれたんです。彼女とのライブが盛り上がって、話題性も高まったことも大きくて」
☆Taku Takahashi「その前に、J-WAVE『MUSIC FACTORY』クリスマスパーティーでLISAと僕が久々に共演していたこともあって。VERBALの替わりをお願いした時も、彼女も快く引き受けてくれたし、USJ側も応援してくれてすばらしいライブができました。2017年の年明けにVERBALのお見舞いへ行って、そこで『LISAと3人でm-floをまたやらない?』って持ち出してみたら、実際、彼らも同じ気持ちでいたんです。そこから再結成プロジェクトが動くまではいろいろと大変でしたが、実現できてすごくうれしく思っています」
LISA「J-WAVE『MUSIC FACTORY』クリスマスパーティーは、応募で当選したリスナーさんを招待したイベントだったんですけど、『Planet Shining』や『EXPO EXPO』の頃にいた顔ぶれが観に来てくれていたんです。私は定番のファンの顔を覚えているから、今でも来てくれるんだと思ってすごくうれしかった。ソロのLISAを待っているわけではなくて、やっぱり3人のm-floを観たいんだっていうことが伝わってきて。今答えを出さないと、もう人生時間がないなと思いました」
それぞれのソロ活動期間も長かったこともあり、久々の共同作業では改めて3人の絆の強さを実感したのだそう。
VERBAL「やっぱりスタジオに入ったら、LISAにしかできないことがあったり、m-floとして一緒にいるとしっくりきますね」
☆TakuTakahashi「やっぱり昔からの仲なので、いろいろと難しい説明とかいらずに話が早いな、って思いました」
LISA「時を経てみんな人生経験もより一層深まり、書いてきた歌詞に対しての説得力がとても強くなっている。凄くリアルだなと思いました。この2つは楽曲にはとても必要なことで、歳を重ねるごとに楽曲の内容がよくなっていく。これはプレシャスなことで、歳を重ねるっていいなと思いました。今回はより一層戻った感が強い。『チームプレイが強くなったのかな』って思います」
そんな彼らのニュー・シングル『the tripod e.p.2』。「No Question」のミュージック・ビデオでは、LISAが丸刈りにする斬新なシーンのほか、過去のヒット曲「come again」「How You Like Me Now?」など、過去の3人のミュージック・ビデオがモノクロでフラッシュバックするシーンも表現されている。再結成した年に20周年を迎えた彼らだが、このニュー・シングルに込めた思いとは何なのか?
☆Taku Takahashi「m-floっていうのは様々な色を持っているよ、ということで、1曲ではなく、あえてEPにしましたし、原点回帰的な意味で『the tripod e.p.2』というタイトルにしています。今の時代って1曲1曲で判断されてしまうかもしれないけれど、EPとして世界観を作っているので、そんな聴き方をしていただけたら嬉しいです」
VERBAL「手前味噌ですが、m-floみたいなグループってよくも悪くもいないなって思っています。なので、15年ぶりになるLISAとの再始動もそれだけ楽しみですし、m-floフレーバーを待っている人も十二分に楽しめる作品をお届けできると思います。もう、アルバムも作り始めているので、期待していていただけたらと思います」
LISA「再始動がスタートしたばかりですが、ゼロからのスタートだという気持ちが強いので、これまでのm-floらしさだけでなく、ここからどんな一面が出てくるかを楽しみにしていて欲しいです。ここがキックオフです」
復活して間もないが、彼らの挑戦が楽しみな一作だ。(ザテレビジョン)
2月24日に心不全のため亡くなった俳優の左とん平さん(享年80)の通夜が5日、都内でしめやかに営まれ、約80人が参列した。
ひつぎには入院中にファンから届いた千羽鶴と女優・赤木春恵(93)からもらった楽屋のれんが納められた。関係者によると、出棺の際には、賞レースに縁がなかった左さんのため、有志の仲間たちが制作した「助演男優賞」の表彰状も加えるという。名バイプレーヤーだった左さんをしのび、表彰状には「主役の花を開かせることに助力したことを表する」と記された。
遺影には、6、7年前に写真家の立木義浩氏(80)が撮影したウイスキー片手の1枚を選択。祭壇は「浄土からの滝」をイメージして青いデルフィニウムの花を配置した。戒名は「台光院友誉通勝居士(だいこういんゆうよつうしょうこじ)」。
幾度も舞台共演し、左さんを師匠と仰ぐコロッケ(57)は「余計なこと、芝居の邪魔になることをしない。師匠の芸を継承し、頑張ってマネしたい」と目を真っ赤にさせた。
第90回米アカデミー賞発表・授賞式が4日(日本時間5日)、米ロサンゼルスで行われ、英映画「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」(30日公開)の特殊メークを手掛けた辻一弘氏(48)ら3人がメーキャップ&ヘアスタイリング賞を受賞した。主演ゲイリー・オールドマン(59)をチャーチル元英首相そっくりに仕立て、同部門では日本人初のオスカーを手にした。
辻氏は、名前を呼ばれると黒縁めがねをかけ忘れて登壇した。「めがねを忘れました」。緊張もあるのか、めがねをかけてから、少し早口で、用意したメモを見ながら英語でスピーチした。「ゲイリー・オールドマンに心から感謝します。あなたと、この素晴らしい旅ができて光栄です。あなたなくしては、ここにはいられなかった。真の友人です。私たちの夢がかないました」。オールドマンも感無量の様子でうなずきながら辻氏を見つめた。
12年に映画界を引退後、現代美術家として活動していた辻氏にとって、久しぶりの特殊メークの仕事だった。オールドマンから届いたラブコールに心が動き、一時復帰した。「辻さんが特殊メークをやってくれなかったら出演しない」と直々に口説かれたという。
チャーチル元英首相は丸顔がトレードマーク。オールドマンの顔は楕円(だえん)形な上にパーツの配置も違い、「最初に2人の写真を重ねたら、似ても似つかなかった」。張るシリコーンの柔らかさや形などの試行錯誤に半年を費やした。毎日3時間半かけて特殊メークを施し、セットを訪れたチャーチル氏の血縁者からも「本物だ」と認められた。「オールドマンは、メークと一緒に演技するために何が大事か理解し、チャーチルの独特な唇の動き方など研究したことも、組み合わせていた。彼でなければ成り立たなかった」と賛辞を贈って感謝した。
07年と08年にも同部門で候補になったが、受賞は逃した。今回は本物と見間違えるほどそっくりに仕上げた高い技術が「三度目の正直」にして評価された。主演男優賞を獲得したオールドマンも「カズ」と辻氏の名前を挙げて感謝の気持ちを表現。授賞式後の会見でも「完璧なアーティスト」という言い回しで高く評価していた。
短編アニメ賞候補だった米国在住の桑畑かほる監督が米国人の夫と共同監督した「ネガティブ・スペース」は受賞を逃した。
歌手の今井美樹(54)が映画「終わった人」(6月9日公開、中田秀夫監督)の主題歌を担当することが5日、分かった。
舘ひろし(67)が主演し、定年後のサラリーマンの哀歓を描いた大人のロマンティックコメディー。静かにエンディングを彩る主題歌「あなたはあなたのままでいい」は、1996年に発表した代表曲「PRIDE」の続編を思わせるバラードで、99年に結婚した夫のミュージシャン・布袋寅泰(56)が当時と同じく作詞作曲を手掛けた。
「私は今」と歌い始める「PRIDE」は当時33歳の自らの誓いを歌ったように聴こえて話題になったが、今回の「あなたは―」は「おかえりなさい心の故郷へ」と歌い出す。妻、そして母になった女性の慈愛にあふれた詞に、今井は現在の自分を重ねる。「今の年齢の自分が歌っていく本当に大切な曲が出来ました。私たち夫婦を照らし合わせながら『あなたはあなたのままでいい』と言う側の気持ちも言われる側の気持ちも描いている。この人、やっぱりすごいなと思いました」
当然浮かんだのが22年前の記憶だった。「『PRIDE』の時も、私はこんなふうに生きていくと決めた時期に『私は今』と宣言する歌を布袋は書いて、この人すごいなと思ったんです。今回も大きな曲を書いてくれて本当にありがとうって」。一方の布袋も「この歌が今日も自分らしく生きていたいと願う人への静かなエールとなりますように」と願っている。
今井は2012年に布袋、長女の3人でロンドンに移住した。「(多忙ゆえ)3人そろうのは少ないので一緒にいる時間が大切。お互いに支え合い、守り合い、家族の絆は深くなりました」。異国で奮闘する日々を、映画のテーマ「定年後」の思いにも重ねている。
同曲などを収録したオリジナルアルバム「Sky」が6月6日に発売される。
◆これまでの今井×布袋 1992年発売のアルバム「flow into space」収録の2曲で布袋が作曲とギターで参加して初タッグ。布袋が初めて作詞作曲した96年発売の「PRIDE」は200万枚超のヒット。その後も「DRIVEに連れてって」など数々の作品を共作している。
アイドルグループ、AKB48を2011年に卒業し芸能界を引退した奥真奈美(22)が7年ぶりに芸能界に復帰することが5日、分かった。女優の秋元才加(29)、梅田彩佳(29)、宮澤佐江(27)ら元AKBメンバーが在籍する「FLAVE ENTERTAINMENT(フレイヴ エンターテインメント)」に所属することが発表された。
奥は2006年4月にAKB48 2期生(チームK)としてデビュー。07年、当時の最年少記録(11歳237日)で選抜入りを果たし、10年には「おぐまなみ」名義でNHKアニメ「おじゃる丸」のエンディング・テーマ「かたつむり」でソロCDデビューしたが、学業に専念する為、惜しまれながらグループを卒業し芸能界を引退した。
大学4年生を迎えるにあたり、3月21日に行われる「KANSAI COLLECTION 2018S/S」の出演を皮切りに、モデル・タレントとして本格的に活動を再開させるという。
奥は同事務所を通じてコメントを発表。「学生生活を送りながら、友達と遊んだり、今までできなかった普通の事をして過ごしていました。辞めて7年経って、周りの方からまだ22だしもう一度やってみたら? との後押しもあり、今回復帰する事になりました」と芸能界復帰の経緯を明かし、「ビューティーモデルやバラエティータレントなどマルチに色々と活動していきたいです!」と意気込みをつづった。
グラビアアイドルの今野ゆい(27)が5日、3月限りで芸能界を引退するとツイッターで明らかにした。
今野は「私、今野ゆいは2018.3.31をもちましてR・I・Pそして、芸能活動を引退させて頂くこととなりました。グラビアのお仕事を約3年弱、たくさんのお仕事をさせていただき、ホントに楽しいお仕事ばかりでした」と報告した。
“女神のヒップ”がキャッチフレーズの今野は14年にデビュー。グラビアDVDを5作リリースしている。「ファンの方に出逢えた事は、私にとって一生の宝物です。残り1ヶ月今野ゆいらしく、笑って終わりたいと思います」とつづった。
お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画『家族のはなし』が、俳優の岡田将生主演で映画化されることがわかった。鉄拳をアートディレクターに迎え、物語のキーポイントで、映画のために描き下ろしたパラパラ漫画と実写の映像を融合するという新しい試みに挑戦した。
原作は、2013年に信濃毎日新聞との企画として発表され、第17回『アジア太平洋広告祭』でフィルム部門・プレス部門をW受賞した。映画版の監督は山本剛義氏(WOWOW『海に降る』、NHK『絆~走れ奇跡の小馬』)が務める。
ある挫折をきっかけに自分の進むべき道を失った主人公・小林拓也(岡田)は、田舎の両親の元を離れ、東京で仕送りを受けながら大学生活の傍らバンドに熱中し、プロを目指すようになる。さまざまな挫折を経て家族の温かさを再発見しながら成長していく、人生を必死に生きる主人公と、そっと支える両親との切なくも心温まるストーリーとなっている。
撮影中、現場を訪れたという鉄拳は「主人公を岡田将生さんに演じてもらえると聞いた時に、僕の中で奇跡的に主人公に合っていたのでとても光栄でうれしかった」と喜びのコメント。同作のために髪の毛を金髪にし、バンドマン役とのことでギター演奏にも初挑戦した岡田は「台本を読む前に鉄拳さんのパラパラ漫画を見させていただいたのですが、とてもすてきな話で映画になるならぜひ参加させていただきたいと思いました」と話している。
映画『家族のはなし』は2018年公開。
BSフジで人気の子供向け番組「ポンキッキーズ」が3月末をもって45年の歴史に幕を降ろすことが発表されたが、番組のメーンキャラクターを務めたガチャピン&ムックへ、キャラクター業界からも労いの声が上がった。
ガチャピンと同じ、グリーンがトレードマークの北海道のご当地キャラクター「まりもっこり」は4日更新した公式ツイッターでポンキッキーズ終了の記事を添付し「ガチャピン先輩、ムック先輩…涙」と悲しみをにじませると、5日には、自らの口で番組終了を告知したガチャピンのツイッターを添付し「ガチャピン先輩、ムック先輩…長い間ありがとうございました(涙)」と、キャラクター界を牽引してきた大先輩へ感謝の言葉を伝えた。
また埼玉県深谷市のイメージキャラクターのふっかちゃんも5日に公式ツイッターを更新。ねぎの緑が印象的ふっかちゃんだが、この日は胴体を赤白のボーダーにし、頭に赤い帽子を乗せた珍しい姿の写真を公開。ハッシュタグには「ガチャピン」「柄」「ムック」「カラー」「合わせてみた」「ポンキッキーズ」「お疲れ様でした」の言葉を並べ、緑がトレードマークのガチャピンと、赤がトレードマークのムックを合わせた姿で先輩をリスペクトしていた。
『第90回アカデミー賞』授賞式が現地時間4日、米ロサンゼルスで開催され、作品賞をギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』が受賞した。
同作は、米ソ冷戦下のアメリカを舞台に、声を出せない女性が不思議な生き物の“彼”と心を通わせるさまを描く。『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』などを手がけ、“怪獣オタク”としても親しまれているデル・トロ監督がメガホンをとり、昨年のベネチア国際映画祭では満場一致で金獅子賞を受賞。ゴールデングローブ賞では監督賞・作曲賞の2部門、今回のアカデミー賞では監督賞を含む4部門で受賞を果たした。
『パディントン』シリーズのサリー・ホーキンスが主演し、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のオクタヴィア・スペンサー、『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンスらが共演。『ヘルボーイ』のエイブ、『パンズ・ラビリンス』のパンやペイルマンなどで知られるタグ・ジョーンズが“彼”を演じている。
デル・トロ監督は、自身がメキシコからの移民であることを話し、「あらゆる国で状況を変えようとしている若い人たちにこの作品を捧げます。子どもの頃からメキシコで育ってきて、こういうことが起きるとは想像できませんでしたが、夢は実現できる。切り開いてなかに入ってきてほしい」とスピーチした。
作品賞にはそのほか、『ダンケルク』(クリストファー・ノーラン監督)、『スリー・ビルボード』(マーティン・マクドナー監督)、『ウィンストン・チャーチル/ ヒトラーから世界を救った男』(ジョー・ライト監督)、『ファントム・スレッド』(ポール・トーマス・アンダーソン監督)、『レディ・バード』(グレタ・ガーウィグ監督)、『君の名前で僕を呼んで』(ルカ・グァダニーノ監督)、『ゲット・アウト』(ジョーダン・ピール監督)、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(スティーブン・スピルバーグ監督)がノミネートされていた。
なお、今年は昨年のような作品賞誤発表を防ぐため、封筒を管理する人数の増加や、封筒のデザイン改良などの対策が施された。作品賞のプレゼンターは、誤発表の当事者となってしまったウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイが再び務めた。
司会は昨年に続きジミー・キンメルが務め、オープニングトークでは大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏のセクハラ問題、ジェンダー格差、人種差別などに触れつつ、候補者たちに向けて「最も短いスピーチをした方にジェットスキーをプレゼントします」と“時短スピーチ”を呼びかけ、大いに沸かせていた。
授賞式の模様は、WOWOWにてきょう5日午後9時から字幕版が放送される。
【第90回アカデミー賞 全部門受賞結果】
作品賞:『シェイプ・オブ・ウォーター』
主演男優賞:ゲイリー・オールドマン『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
主演女優賞:フランシス・マクドーマンド『スリー・ビルボード』
助演男優賞:サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』
助演女優賞:アリソン・ジャネイ『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
監督賞:ギレルモ・デル・トロ『シェイプ・オブ・ウォーター』
脚色賞:『君の名前で僕を呼んで』
脚本賞:『ゲット・アウト』
撮影賞:『ブレードランナー2049』
美術賞:『シェイプ・オブ・ウォーター』
音響編集賞:『ダンケルク』
録音賞:『ダンケルク』
編集賞:『ダンケルク』
作曲賞:『シェイプ・オブ・ウォーター』
歌曲賞:「Remember Me」(『リメンバー・ミー』)
衣装デザイン賞:『ファントム・スレッド』
メイク・ヘアスタイリング賞:『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
視覚効果賞:『ブレードランナー2049』
外国語映画賞:『ナチュラルウーマン』(製作国:チリ)
長編アニメ映画賞:『リメンバー・ミー』
短編アニメ映画賞:『ディア・バスケットボール』
短編実写映画賞:『ザ・サイレント・チャイルド(原題)』
短編ドキュメンタリー賞:『ヘヴン・イズ・ア・トラフィック・ジャム・オン・ザ・405(原題)』
長編ドキュメンタリー賞:『イカロス』
女優の木村佳乃さんが5日、東京都内で行われたNHKの特集ドラマ「どこにもない国」の会見を、インフルエンザのため欠席した。
「どこにもない国」は、ソ連占領下の旧満州が舞台で、国家から見捨てられた同胞を故郷へ帰すための男たちの命がけの戦いと、それを支えた妻たちの愛を、中国ロケも交えて壮大なスケールで描いたドラマ。木村さんは、内野さん演じる主人公・丸山邦雄の妻・万里子役を演じている。前後編で、24、31日の午後9時から放送される。
会見には内野さんのほか、原田泰造さん、蓮佛美沙子さん、満島真之介さんらが出席した。
現地時間4日、第90回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、司会のジミー・キンメルが早速昨年の作品賞“誤発表”騒動をいじり、笑いを誘った。
アカデミー賞の投票を80年以上にわたり管理してきた監査法人プライスウォーターハウスクーパース(PwC)は、第89回アカデミー賞授賞式のラストで受賞者・受賞作の書かれたカードの入った封筒を取り違えるという前代未聞のハプニングを起こし、『ラ・ラ・ランド』チームはステージ上でぬか喜びする羽目になった(本当の受賞作は『ムーンライト』)。
昨年に続き司会を務めることになったジミーは、登場するなり、「今年は名前を呼ばれてもすぐに立たないでください。昨年のようなことがありますからね」とジョーク。「プロデューサーに授賞式の前に会計士とコメディーやりたいか? と聞かれたんです。やりたくないと言ったんですが、当日彼が勝手にやったんですよね」「PwCの会長が『今年は正しい封筒を届けることだけに集中します』と言っていました。というか、これまでそれ以外のことをやってたんですか?」と畳みかけ、会場を沸かせた。
今年は昨年のようなミスを防ぐため、間違いを起こした会計士はアカデミー賞を追放となり、封筒を管理する人数を増やし、どんな持ち方をしてもその部門がひと目でわかるよう封筒のデザインも改良された。そして作品賞のプレゼンターを務め、誤発表の当事者となってしまった『ボニーとクライド/俺たちに明日はない』のウォーレン・ベイティ(80)&フェイ・ダナウェイ(77)も、今年再び作品賞でリベンジを果たすことになっている。(編集部・市川遥)
第90回アカデミー賞授賞式は3月5日(月)午前8時30分よりWOWOWプライムにて放送中(夜9時よりリピート放送)
フジテレビが5日、都内で4月の改編会見を行った。今月いっぱいで終了するナインティナイン、極楽とんぼらが出演する「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜、後7時57分)について、最終回は3月31日に午後6時30分から5時間10分の枠で放送することが発表された。
同局の立本洋之編成部長は、同じく終了する「とんねるずのみなさんのおかげでした」と並べて「感謝の念しかないのが本当のところでございます。私も正直、この2つの番組は本当にすきな番組でしたし、もともとバラエティー志望でしたので、本当に目標というか、自分のベースになっている番組でございます」と実体験を交えながら感謝した。
「自分が担当の時に終わってしまうのは、残念というか、さみしいものはもちろんございます」としたが、「2つの番組が生まれた時も新しい何かが生まれるということで出てきた番組でございますし、次の世代、フジテレビの若手、ディレクターですとかプロデューサー、編成の人間もそうですけど、次のああいう番組をつくっていかないといけないんだという時代になっているんだと思います」と変革の必要性を口にした。
第90回アカデミー賞授賞式が現地時間3月4日(日本時間3月5日)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で主演ゲイリー・オールドマンの特殊メイクを担当した日本人アーティストの辻一弘が、3度目10年ぶりのノミネートにしてメイク・ヘアスタイリング賞を初受賞した。日本人が同部門を受賞するのはこれが初めて。
本作は第2次世界大戦下のヨーロッパを舞台に、苦渋の選択を迫られるウィンストン・チャーチルの英国首相就任からダンケルクの戦いまでの27日間を描いた歴史ドラマ。『もしも昨日が選べたら』(2006)、『マッド・ファット・ワイフ』(2007)で2年連続の同部門ノミネートを経験していた辻だが、2012年に映画界を引退し、現代美術の分野へと転向していた。しかし、主演のゲイリーが辻なしではチャーチル役を引き受けられないと直々にオファーしたことで、映画界に復帰した。
ゲイリーからの絶大な信頼を得ていた辻は、毎日およそ3時間半かかったという特殊メイクで、素顔ではチャーチルに似ても似つかないゲイリーを、丸顔でふくよかな体型のチャーチルに見事変身させた。その技量を高く評価され、辻は本作のメイクアップチームのデビッド・マリノフスキ&ルーシー・シビックとともに、2018年メイクアップアーティスト&ヘアスタイリスト組合賞など数多くの賞に輝いており、オスカー獲得も確実とされていた。
ステージにあがった辻は、「まず最初に、心からゲイリーに感謝いたします。本当にこの素晴らしい旅をゲイリーとご一緒できてうれしいです」と第一声からゲイリーに感謝を告げる。それを観客席で聞いていたゲイリーも辻を見つめながらそのスピーチに聞き入っていた。「チーム全員に感謝いたします。キャスト及びスタッフは友人です。アカデミーのみなさん、ありがとうございます。全員にとって夢が叶いました」と感無量の面持ちで語った。(編集部・石神恵美子)
第90回アカデミー賞授賞式は3月5日(月)午前8時30分よりWOWOWプライムにて放送中(夜9時よりリピート放送)
フジテレビが5日、都内で4月の改編会見を行った。「とんねるずのみなさんのおかげでした」が3月いっぱいで終了するとんねるずの石橋貴明は、新番組「石橋貴明のたいむとんねる」(4月16日スタート、月曜、後11時)に出演、その内容が発表された。
木梨の名前は出演者欄にクレジットされておらず、ミッツ・マングローブとタッグを組む。「大人のノスタルジーを刺激するトーク番組」をコンセプトに、アイドル、テレビ、歌謡曲、マンガなどさまざまな話題についてトークを展開する。
人気グループ「嵐」の松本潤さんが変わり者の刑事専門弁護士役で主演するTBS系「日曜劇場」枠の連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」の第7話が、4日に放送され、平均視聴率は番組2位の17.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と好調に推移した。
第7話では、佐田(香川照之さん)が顧問弁護を務めるオガタテクノロジーの社長・緒方(ヒャダインさん)が会社の資金3000万円を引き出した後に姿を消し、業務上横領の罪がかけられ、失踪当日に佐田の個人口座へ300万円の振り込みがあったことで、佐田自身が業務上横領幇助(ほうじょ)の容疑で逮捕されてしまう事態に発展。弁護を請け負った深山大翔(ひろと、松本さん)と舞子(木村文乃さん)は、佐田を助けることができるのか……という展開。佐戸井けん太さん、田中美奈子さん、比嘉愛未さん、元TBSアナウンサーの枡田絵理奈さん、マンガ家の松本零士さんらもゲスト出演した。
「99.9-刑事専門弁護士-」は、有罪率99.9%という刑事弁護の世界を舞台に、逆転不可能な状況の中、残された0.1%の可能性にこだわって事実を追求しようとする深山ら斑目法律事務所の刑事専門弁護士たちの活躍を描く。「SEASONII」は、新ヒロインとして木村さんが元裁判官の弁護士役で加わり、東京地方裁判所所長代行のエリート裁判官・川上憲一郎役で落語家の笑福亭鶴瓶さんも登場。シーズン1で描かれた弁護士VS検事の構図に、裁判官を交えた新たな展開が繰り広げられている。
ジャニーズ事務所は4日、世界最大のインターネット動画投稿サイト「YouTube」で公式チャンネルを開設することを発表した。21日からジャニーズJr.5人組「HiHi Jets」ら5組が独自のコンテンツを配信する「ジャニーズJr.チャンネル」がスタート。5日からプレオープン(https://www.youtube.com/johnnys)する。
「―Jr.チャンネル」は5組のJr.グループが曜日ごとに視聴数を競う形で、音楽コンテンツやトークなどをほぼ毎日配信する。同事務所の所属タレントが出演するドラマや映画の予告動画は、2年近く前から同サイトで流されることはあったが、今回は事務所主導でのチャンネル開設となる。
ジャニーズ事務所はこれまでインターネット上での取り組みに対し、肖像権保護の観点やネットメディアに対する法整備が追い付いていないことを理由に慎重な姿勢を取ってきた。だが、近年の市場の変化を受け、1月末からニュースサイトでの写真掲載を条件付きで解禁。今回、いよいよネット上での動画配信が本格的に解禁される。
同事務所によると、今回開設される「―Jr.チャンネル」は、2年前からサイト側と話し合い、昨年夏に実施が決まった。「違法サイトで動画が視聴されるのであれば、オフィシャルなサイトでご覧いただきたいというのも今回の開設の大きな目的」と同事務所。「YouTube」は世界的にも有名で、所属タレントが多く関わるであろう再来年の東京五輪を見据えた狙いものぞかせた。
今回発表されたのは、Jr.メンバーによるコンテンツだけ。「まさにこれから世の中に出ていく彼らが最適な出演者」と事務所。今後の“CDデビュー組”の出演については「遠い将来のことは分からない。認知度がある子たちのチャンネルではなく、これから世の中に出ていく子たちのチャンスの場になっていければ良いと考えている」とした。
◆ジェシー「新しい道できた」
事務所内で第1号のユーチューバーの1人となる「SixTONES(ストーンズ)」のジェシー(21)は「世界への挑戦! 僕たちの新しい道ができました!」と喜んだ。5組とも、これまでジャニー喜多川社長が作・演出を手がける舞台などに数々出演。最近では「King&Prince」が今春にCDデビューすることが決まったばかり。「Snow Man」の岩本照(24)は「YouTubeの影響力の大きさは知っているので大きなチャンス」と力を込めた。
◆ジャニーズ事務所のインターネット解禁の流れ
▼2016年4月 映画、ドラマなど一部映像のYouTube掲載が開始。
▼同夏 ファンクラブ会員のウェブ登録システムやコンサートでの電子チケットを導入。
▼17年4月 宣材写真のSNS使用を解禁。
▼同7月 KinKi Kidsの「20周年イヤー特別サイト」を展開。全プロモーション映像配信、一部映像商品配信を実施。
▼同8月 CD、DVDジャケット写真のECサイト上での使用を解禁。
▼同11月 ジャニーズWESTが「NETFLIX」のオリジナルドラマに出演。
▼同12月 V6・岡田准一が「LINE LIVE」でイベント生配信を実施。
▼18年1月31日 関ジャニ∞・錦戸亮が外国特派員向けに行った記者会見を機に、インターネット上のニュースサイトでの同事務所タレントの写真掲載が解禁。
俳優の佐藤健(28)が映画「億男(おくおとこ)」(10月19日公開)に主演し、映画「るろうに剣心」シリーズ以来4年ぶりに大友啓史監督(51)とタッグを組むことが4日、分かった。
「電車男」「告白」「君の名は。」などを企画・プロデュースした川村元気氏の15年の本屋大賞ノミネート作が原作。兄の残した借金3000万円を抱えた図書館司書・一男(佐藤)は、起死回生とばかりに宝くじを購入したところ、3億円が大当たり。人生をやり直そうとする矢先、億万長者だったはずの大学時代の親友・九十九(高橋一生)にそのお金を持ち逃げされてしまう―。
「るろうに剣心」シリーズは3作で大ヒットを記録しており、今作は“125億男”タッグが復活する。年明けにモロッコでクランクイン。今月中旬から国内での撮影に入る。佐藤は「相変わらずの大友組のスケールの大きさ、一生さんの芝居の巧妙さに震えおののいていますが、何とか食らいついていきたい」。役どころについて「さまざまな“お金のスペシャリストたち”と出会い、話を聞き、葛藤しながら、正しいお金の使い方を模索していきます。お金に関して目から鱗(うろこ)が落ちるようなセリフの数々に、僕自身も『お金』に対して、人生で初めてこんなにも考えを巡らせました」とコメントした。
高橋ふんする九十九は大学卒業後、起業に成功し、巨万の富を得たが、再会した一男の3億円を持って失踪する。「お金があれば幸せなのか、なくとも幸せなのか。世界には多くの人がいて、人の数だけ正解があるように感じます。導きの神のようで、迷える子羊のような九十九という魅力的な人間を、大友組で作れること、幸せです」。初共演となる佐藤と共に「お金と幸せを巡る旅を充実させたいと思う」と意気込んだ。
大友監督は、佐藤とのタッグに「初めての現代劇。モロッコの撮影では、お金に振り回される等身大の一男を、ニュートラルに魅力的に演じてくれています」。藤原竜也(35)、北村一輝(48)、沢尻エリカ(31)、池田エライザ(21)ら個性派ぞろいの共演陣に「お金を巡る『地獄めぐり』のストーリーにふさわしく、一筋縄ではいかない役者たちがそろいました」と手応えを感じている。
