湯~園地、ジェットコースターも追加

 大分県別府市などの実行委員会が今月末に同市の遊園地「別府ラクテンチ」で予定している、温泉につかりながらアトラクションを楽しむイベント「湯~園地」計画で、実行委は5日、「温泉バブルジェットコースター」の試験運行に成功し、イベントへの追加が決まった。これで、温泉メリーゴーラウンド、温泉水のスライダーなどアトラクションは9種類になった。

泡立てた温泉水で座席を満たしたジェットコースター=大分県別府市のラクテンチで2017年7月5日午前10時16分、大島透撮影 © 毎日新聞 泡立てた温泉水で座席を満たしたジェットコースター=大分県別府市のラクテンチで2017年7月5日午前10時16分、大島透撮影

 同市のPR動画「湯~園地」計画を制作し、29~31日に開くイベントも監修する清川信也氏(40)によると、動画ではジェットコースターの最前列の車両にのみ温泉水を入れて撮影し、お湯がたくさんあるよう演出して完成させた。

 しかし、実際には温泉水が重すぎ、ブレーキが利きにくくなるため、実現まで試行錯誤を重ねた。5月から十数回試験運転を続けた結果、泡を作る液体と温泉水を混ぜ、全座席に泡を注入して走らせることにした。

 この日の実験は水着の大学生ら17人が乗り込み、車両が猛スピードで坂を下ると、泡が空中に舞い上がった。車両は定員24人で、1周に2分20秒かかる。イベント当日、1日に乗れるのは約1000人と見込む。ただし雨天だと、ブレーキが利きにくいため中止になりそうだという。【大島透】

Category: ,