ロッテ創業者の95歳会長 懲役4年判決

 【ソウル=中島健太郎】韓国ロッテグループの創業家一族が背任罪などに問われた事件で、ソウル中央地裁は22日、創業者で総括会長の重光武雄(韓国名・辛格浩)被告(95)に懲役4年の判決を言い渡した。

 グループ会長の重光昭夫(同・辛東彬)被告(62)は懲役1年8月、執行猶予2年の有罪判決、兄で日本のロッテホールディングス前副会長の宏之(同・辛東主)被告(63)は無罪とした。

 聯合ニュースが伝えた。

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