仏、男が自撮り後に子ライオン遺棄

【AFP=時事】フランス・パリ(Paris)郊外のアパートの空き室で、餓死しかけたライオンの赤ちゃんが見つかった。捜査当局が11日、明らかにした。ソーシャルメディア(SNS)で赤ちゃんライオンとの自分撮り写真を見せびらかしていた男が遺棄したという。

仏パリの動物園のライオンの赤ちゃん(2015年6月26日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News © AFPBB News 提供 仏パリの動物園のライオンの赤ちゃん(2015年6月26日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

 SNSに投稿された写真に気付いた警察は、ライオンの捜索を開始。10日、パリ東部の民家で投稿者の男(24)の身柄を拘束したが、男は既にライオンを別の場所に放置した後だった。

 その後、消防当局がパリ北東郊ノワジールセック(Noisy-le-Sec)のアパートの一室で、遺棄され「衰弱した」赤ちゃんライオンを発見。投げ縄を使って捕獲されたライオンは、動物愛護団体に保護された。

 男は野生動物の違法飼育の容疑で取り調べを受けている。

 パリ北郊で遺棄された大型ネコ科動物が発見されるのは、これが初めてではない。2016年にはパリ北東部で子トラが放置されているのが見つかったが、このトラは麻薬密売グループが写真撮影用に1枚数ユーロで貸し出していたものだった。

【翻訳編集】AFPBB News

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