交通費を自動で清算、Suicaで実験へ
ドイツの業務用ソフト大手SAP傘下で、経費精算サービスを手掛けるコンカー(東京)は25日、JR東日本のICカード「Suica(スイカ)」を利用した交通費の完全自動精算に向け、10月から実証実験を行うと発表した。企業や社員の交通費精算の手間を減らすのが狙い。2020年の実用化を目指す。
実験に参加する企業は、社員の氏名やスイカの個別番号をあらかじめコンカーに登録する。社員がスイカを使って鉄道やタクシーに乗った場合、日付や乗車区間、運賃などの利用データが随時、企業に転送される。このため、スイカを利用した交通費については精算業務が不要になるという。
