ECB副総裁も、ビットコインを酷評
(Bloomberg) -- 欧州中央銀行(ECB)のコンスタンシオ副総裁は、ユーロ圏のマネーをコントロールするECBの能力に対して仮想通貨ビットコインが挑戦を突きつける可能性を一蹴した。
オランダ出身の欧州証券市場監督局(ESMA)のスティーブン・マイヨール局長とLCHクリアネットのレックス・フーグダイン会長とパネル討議に出席した同副総裁は、17世紀に発生したチューリップバブルを引き合いに出し、「私は2人のオランダ人に囲まれており、従ってビットコインはチューリップのようなものだと言える。数日間で40%、50%上げ下げするものに賭けたい人のための投機手段だが、通貨でないことは確実だ。中央銀行や金融政策への脅威になるとは見ていないことは確かだ」と述べた。
ビットコインは今年、752ドルから4921ドルの間で推移し、コンスタンシオ副総裁がフランクフルトで欧州システミックリスク理事会(ESRB)の会議で話した22日には3600ドル近辺で取引されていた。
原題:ECB’s Constancio Says Bitcoin Isn’t a Currency, It’s a Tulip(抜粋)
: Tokyo 渡辺漢太 kwatanabe22@bloomberg.net.
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