IS奇襲、取材中の記者ら数人死亡

 【カイロ時事】過激派組織「イスラム国」(IS)からの奪還作戦が続くイラク北部モスルの南方約70キロにあるイマムガルビで、IS戦闘員が奇襲攻撃を行い、取材中のイラク人記者ら2人と市民数人が殺害された。治安筋が7日、ロイター通信に語った。

 治安筋によると、IS戦闘員は今月5日にイマムガルビへ侵入。攻撃で市民や兵士に死傷者が出ているが、詳しい人数などは不明だ。治安部隊が今も残っているIS戦闘員の掃討を試みているという。

 モスルを支配したISは、軍の作戦で旧市街の500平方メートル足らずの狭い範囲に追い詰められ、陥落は時間の問題。モスルから逃れた残党が勢力誇示や報復のため、近郊の町で奇襲を仕掛けた可能性が高い。 

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