電車が男性の上を通過、泥酔して寝る
24日午前0時18分ごろ、愛知県江南市北山町の名鉄犬山線で、中部国際空港発新鵜沼行きの最終急行電車(6両編成)の運転士が踏切の北約150メートルの線路内に人影を発見、急ブレーキをかけた。電車はその上を通り過ぎて停車したが、乗務員が降りて調べると線路と線路の間に人が寝ており、病院へ搬送されたものの頭に切り傷を負った程度で命に別条はなかった。
県警江南署の調べによると、一命を取り留めたのは、小牧市のアルバイト男性(25)。当時泥酔状態だった。電車の車両下部から地面までの最も狭い部分は約30センチしかなく、「事情を聴けていないが、ちょうどぶつからない状態で寝ていたようだ」という。電車は布袋駅を発車したばかりでスピードが出ていなかったことも幸いしたとみられる。乗客約140人にけがはなかった。
