「強い殺意」84歳強殺で無期懲役
名古屋市西区の民家で昨年6月、住人の会社役員長谷川槌子さん=当時(84)=を殺害したとして、強盗殺人や死体損壊などの罪に問われた無職落合勝大被告(30)の裁判員裁判で、名古屋地裁(山田耕司裁判長)は5日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。 公判では殺意の有無が争われ、山田裁判長は「被害者が窒息死するまで首を絞め続けており、強い殺意があった」と認定。「当初は強盗目的がなく事後強盗であっても、責任は重大」と述べた。 判決によると、落合被告は昨年6月5日、長谷川さん方に侵入し現金約140万円を盗み、同28日にも約40万円を盗んだが長谷川さんに発見され、両手で首を絞めて殺害。居間兼台所に放火し、遺体を焼いて損壊した。 (了)
