アロンソ、ルマン向けトヨタと契約か
フェルナンド・アロンソは、WEC最終戦バーレーン戦の後に行われるルーキーテストでトヨタTS050HYBRIDをドライブすることを目指している。
アロンソは世界三大レースを制覇するためにル・マン24時間レースに参戦することを望んでいる。Motorsport.comが掴んだ情報筋によると、アロンソはWEC最終戦バーレーン戦の後に行われるルーキーテストに参加するためにトヨタとの契約を交わそうとしているようだ。
この推測は、アロンソがドイツ・ケルンに位置するTMG(Toyota Motorsport GmbH)を訪れ、シートのフィッティングを行なったという情報からくるものだ。
トヨタはこの情報に対し肯定も否定もせず、スポークスマンは「そのような推測に対しトヨタはコメントを控えます」と述べた。
実際にアロンソがLMP1車をドライブすることとなれば、来年6月に開催されるル・マン24時間にトヨタから参戦する可能性がある。
トヨタは以前、アロンソがマクラーレンと調整をしてル・マン24時間に参戦することができるのであれば、アロンソとル・マン24時間のシートを交渉することは可能だろうと述べている。
トヨタのチーム・ディレクターであるロブ・ルーペンは次のように語った。
「我々は常にトップドライバーと話すことに対し関心がある。それにパスカル(バセロン、TMGテクニカル・ディレクター)はF1のミシュラン時代からアロンソと良好な関係を築いている」
またTOYOTA GAZOO Racing Companyの代表である友山茂樹氏は、WECに長期的に参戦することを望んでいるが、まだWEC参戦を継続するとは確約していないと語っている。
ルーキーテストではフランス人のトーマス・ローランがトヨタTS050HYBRIDをドライブすることがすでに決定している。
またポルシェ919HYBRIDでルーキーテストを行う権利を獲得することができるのは、今季のフォーミュラ3.5 V8の優勝者である。現時点で最も可能性が高いのは元F1王者、エマーソン・フィッティパルディの孫にあたるピエトロ・フィッティパルディだ。
