田中、中2日で最終戦リリーフ起用か
© スポーツ報知/報知新聞社 ベンチで試合を見つめる田中(ロイター)
◆ア・リーグ地区シリーズ ▽第4戦 ヤンキース7―3インディアンス(9日・ニューヨーク)
ヤンキースが9日(日本時間10日)、インディアンスとの地区シリーズ第4戦を7―3で勝ち、2勝2敗として逆王手をかけた。また、アストロズはRソックスに5―4で競り勝ち、3勝1敗で12年ぶりの優勝決定シリーズ進出を決めた。
2連敗スタートから地元で連勝を決めた瞬間、前夜のヒーロー田中は、満面の笑みを浮かべた。「昨日勝っていなかったら、今日はなかった。そういう意味では、(今日)勝って、シリーズ最終戦まで持っていけたことは良かった」と喜んだ。
負ければ終わりの4戦目、ワイルドカードゲームに先発し1/3回3失点だった先発セベリーノがよみがえった。中盤でも100マイル(約161キロ)の速球を投げ7回4安打3失点。「前回は空回りしたので、冷静さを心掛けた」と胸を張った。
11日、敵地での第5戦は総力戦だ。ジラルディ監督は、田中が楽天時代の13年日本シリーズ6戦目で完投した後、7戦目に抑えで胴上げ投手になったことを知っていて「本人と話して決めたい」と中2日でのリリーフ起用の可能性を示唆。「一丸となって最終戦を取って、次のステージ(優勝決定シリーズ)に行けるようにと、皆が思っている」と田中は、チームの思いを代弁した。(一村 順子)
