壱番屋、廃棄カツ転売で賠償請求

 カレーチェーン「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋は30日、廃棄を依頼した冷凍ビーフカツが横流しされた事件で損害を受けたとして、産業廃棄物処理業者「ダイコー」(愛知県稲沢市)と同社の大西一幸会長(76)に約2064万円の賠償を求める訴訟を名古屋地裁に提起した。

 事件は2016年1月に発覚し、今年1月にダイコーと大西会長の有罪が確定した。壱番屋は「刑事裁判で全容が明らかになったため、訴訟を提起した」(経営企画室)と話している。ダイコーは現在、事実上の廃業状態にあるとみられる。 

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