高校ダンス部選手権、強豪箕面が連覇

「日本高校ダンス部選手権」大阪府立箕面、2年連続の優勝果たし「夢のよう」: 優勝した大阪府立箕面高の演技=16日午後、横浜市西区のパシフィコ横浜 © 産経新聞 提供 優勝した大阪府立箕面高の演技=16日午後、横浜市西区のパシフィコ横浜

 横浜市西区のパシフィコ横浜で16日に開催された高校ダンス部の日本一を決める「第10回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」のスモールクラス(2〜12人)決勝。大阪府内からは13校が出場し、強豪・府立箕面が2年連続の優勝を果たしたほか、大阪市立汎愛が優秀賞、府立山本が審査員特別賞を獲得した。

 箕面は、緑色の上着に輝く金色のズボンという姿で登場した。昨年同様「ポップ」から「ロック」へ激しい曲調に転じる内容で、ロボットを思わせる動きから、躍動感あふれるアクションに。前半部分は「世界観とインパクト」、後半では「パワーとスキル(技術)」を重視した作品に仕上げ、連覇を達成した。

 チームリーダーの松本円香さん(2年)は「表彰式で(校名を)呼ばれたときは夢のようだった。みんなの気持ちをひとつにして、ダンスを通じて『優勝するんだ』という気持ちが、会場の皆さんに伝わったと思う」と語り、喜びをかみしめた。

 昨年に続いて優秀賞に輝いた汎愛は「サソリ」をテーマに情熱的なダンスを披露した。前半は物陰で潜む姿を、黒い衣装で表現。得意の早着替えでピンク色をまじえた衣装になってからは激しい踊りで「夜に動き出す様子」を見せた。

 ダンスリーダーの飯原静波(しずは)さん(3年)は「一番の演技ができたので悔いはない。来年は、後輩たちに優勝を狙ってほしい」と語った。

 山本は、グレーを基調とした上着に白いズボンで、軽快なダンスを披露し、審査員特別賞を獲得した。チームリーダーの大原里穂さん(3年)は「声も涙も出ないほど驚いてうれしかった。大きな舞台で踊ることができて幸せでした」と笑顔を見せた。

Category: ,