真夏の決断、C大阪の2人がJ2クラブへ

【Jリーグ】「何かを変えたい」と真夏の決断 C大阪の元ドルトムント丸岡とJ1昇格功労者の清原がJ2クラブへ期限付移籍: 【サッカールヴァン杯C大阪対神戸】後半、競り合うC大阪・清原翔平=キンチョウスタジアム(撮影・甘利慈) © 産経新聞 提供 【サッカールヴァン杯C大阪対神戸】後半、競り合うC大阪・清原翔平=キンチョウスタジアム(撮影・甘利慈)

 サッカーJ1C大阪は24日、MF丸岡満(21)がJ2長崎へ、MF清原翔平(30)がJ2徳島に期限付き移籍することを発表した。両選手とも移籍期間は2018年1月31日まで。取材に応じた両選手は、「新たな挑戦」と新天地での誓いを立てた。

 丸岡は、C大阪のユースからドイツ1部ドルトムントに期限付きで移籍した異色の経歴を持つドリブラー。昨季にC大阪に復帰したが、出場機会を得られなかった。「いま何が必要かと考えたときに、ここは素晴らしい環境であるけど、試合に週1回きっちりと出ること。新たな勝負を勝ち取りたいと思った」と愛着のあるクラブを離れる決断の理由を語った。

 ドルトムント時代から親交があり、尊敬してやまない日本代表MFの香川真司にも相談したといい、「『満には頑張ってほしい』と後押ししてくれた」と明かした。

 一方の清原は、昨季のJ1昇格プレーオフ決勝で、値千金の決勝ゴールを決めたJ1昇格の功労者。今季は主力の座を奪えていない中で、今回の移籍について残留の選択肢も含めて悩んだという。「一歩踏み出そうと思った。何かを変えないといけないという思いがあった」と複雑な胸の内を明かした。

 徳島は3位に浮上して好調を維持しており、勝負強いアタッカーには即戦力として期待が集まる。「(徳島を)J1に上げることができれば自分の自信にもなる。J1昇格のために力を出したい」と決意を込めた。(吉原知也)

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