刑法犯の認知、戦後最少ペース更新
全国の警察が今年上半期(1~6月)に認知した刑法犯は45万887件(暫定値)で、年間で戦後最少だった前年の同時期に比べ、3万7829件(7・7%)減った。窃盗や凶悪犯は減少しているが、詐欺は増加傾向にある。警察庁が20日発表した。
刑法犯の7割を占める窃盗は32万312件で、前年同期より3万5228件(9・9%)減った。殺人や強盗、放火などの凶悪犯は2308件で前年同期より302件(11・6%)の減少だった。
これらの犯罪が減った理由について、警察庁は、各地で防犯ボランティアが増えた▽防犯カメラの整備が進んだ――を挙げている。
