アストンマーティン 排気0のレース車

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アストンマーティンが、「AMR-SB」と名付けられた新型レースカーのビデオを公開した。シャシー・デザイナーによると、ル・マン24時間レースでクラス優勝した直後の忙しい時期に、このクルマの設計依頼が来たそうだ。しかし、アストンのエンジニアたちはこれに取り組む意義を感じたそうで、その結果、出来上がったのは驚くほど軽量で排気ゼロのレースカーだった。V12やV8エンジンの代わりに、アストンマーティンは自然界に常に存在する重力を動力にしたのである。そう、これはアストンマーティン・レーシングが開発したソープボックス・ダービーカーなのだ。

ユーモアのセンスが溢れる自動車メーカーには、やはり一目置かざるを得ない。今回のソープボックス・レーサーのプロモーション・ビデオも全く手を抜かない本格的な仕上がりとなっており、アストンの心意気が感じられる。

同社は英国で開催されるレッドブル・ソープボックス・レース用にこのクルマを製作。出来上がりはル・マンで戦った同社の「ヴァンテージ GTE」にリアのウイング部分までそっくりである。ただ、本物のレースカーのようにしっかりとボディに取り付けられていたウイングではなかったらしく、最初のジャンプで外れてしまったのはご愛嬌だ。

その速さは我々の想像以上で、映像を見ると30mph(約48km/h)を超える速度を記録した地点もあったようだ。アストンマーティン・レーシングによる最新レースカーのワイルドな走りを、ドライバー視点の映像と共に是非ご覧いただきたい。

by Joel Stocksdale

翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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