府警が違法カジノ店から2億円超押収

 客にトランプを使ったバカラ賭博をさせたとして大阪・ミナミの違法カジノ店の従業員ら50人が摘発された事件で、大阪府警保安課は27日、店や関係先から現金計約2億1200万円を押収したと明らかにした。府警によると、違法カジノ店の捜索による押収額としては、府内では過去10年で最高という。

 同課によると、店内から1500万円、関係先2カ所から計約1億9700万円を押収した。店は摘発を逃れるためミナミを転々とし、昨年末から心斎橋筋商店街近くのビル4階で営業。店名はかつては「大河」だったが、現在は「ゼロワン」に変更されたという。

 府警は26日に店などを捜索し、賭博開帳図利容疑で自称経営者の宮武正晃容疑者(41)や従業員ら10人を逮捕、客14人も単純賭博容疑で逮捕した。別の従業員23人と客3人からも任意で事情を聴いており、今後書類送検する方針。

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