西日本鉄道社長、JRの大減便に理解

 西日本鉄道の倉富純男社長は22日の定例記者会見で、JR九州が利用客減少を理由に3月のダイヤ改定で列車本数を大幅に減らすことについて「高齢化社会が進む中、赤字路線をいつまでも持続できるのか。利用客や地域も当事者意識を持つべきだ」と話し、一定の理解を示した。

 JR九州は赤字体質の鉄道事業の効率化を理由に理解を求めているが、沿線自治体が反発している。

 西鉄は不採算の電車や路線バスを廃止してきた経緯がある。倉富社長は「公共交通は地域や利用客の支えがあって成り立つ。情報や考え方を共有し、どう解決するか話し合うしかない」と持論を述べた。【石田宗久】

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