ディズニー、史上最大の同業買収へ

 【ニューヨーク=有光裕】米メディア大手ウォルト・ディズニーが、米同業の「21世紀フォックス」の映画やテレビ番組の制作会社などを負債を含めて約661億ドル(約7・4兆円)で買収することになった。

 人気が高い映画やテレビ番組、スポーツ中継などを幅広くそろえ、インターネットの動画配信サービスを強化する。

 ディズニー史上最大となる今回の買収について、ロバート・アイガー最高経営責任者(CEO)は14日、「消費者と直接つながる提案を大幅に増やせる」とコメントし、スマートフォンやタブレット型端末の普及による「テレビ離れ」からの巻き返しに自信を見せた。

 同社は、2018年にスポーツ専門テレビ局ESPNで、19年にディズニーの映画やテレビ番組で、それぞれ動画配信サービスを始める方針だ。今回の買収によって、有力なソフトや作品の数が大幅に増える。

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