佐渡で寒ブリ漁最盛期、1キロ4000円
© 毎日新聞 脂ののった寒ブリが、次々と水揚げされていった=新潟県佐渡市春日の佐渡水産物地方卸売市場で、2017年12月14日、後藤結有撮影
佐渡の冬の味覚「寒ブリ」漁が最盛期を迎えている。14日、新潟県佐渡市春日の佐渡水産物地方卸売市場には約1300本(匹)の寒ブリが水揚げされ、大きさ別に青やピンクなど色とりどりの発泡スチロール箱に詰められて、出荷されていた。
寒ブリは水温が低下すると北から南下し、「雪起こし」と呼ばれる雷が鳴り出す11月ごろから両津湾の定置網に入り始める。佐渡漁協によると、大きいものは1キロ4000円ほどで取引されるという。10キロ以上▽脂質15%以上▽船上で血抜き済み--などの条件を満たした「佐渡一番寒ブリ」も大漁といい、水揚げされたブリは関西圏を中心に、全国各地に出荷される。
同漁協の内田鉄治専務(71)は「これから一番おいしい時期に入る。刺し身に鍋に、年の瀬には脂の乗った佐渡の寒ブリを味わって」と話した。寒ブリ漁は1月末まで行われる。【後藤結有】
