ラーメン店「一蘭」外国人無届け雇用
国内外で約70店舗を運営する人気ラーメン店「一蘭」が、外国人雇用を国に届け出ていなかったとして、大阪府警は29日、福岡市博多区の本社などを雇用対策法違反容疑などで捜索した。
府警は28日、大阪市中央区の道頓堀店別館でアルバイトをしていたベトナム人の女(29)が、今年3月に専門学校を除籍になり、就労資格がなくなった後も違法に働いたとして、入管難民法違反容疑で逮捕。同社が雇用対策法に基づく届け出を怠っていた疑いが浮上した。
一蘭の広報担当者は、従業員の逮捕について「学校を除籍になったことを把握できておらず、今後、確認を強化したい」と説明。国への届け出は「一部漏れていた可能性があり、事実を確認する」としている。
