正恩氏「見せしめ式の粛清」再開か

 【ソウル=岡部雄二郎】韓国の情報機関・国家情報院は2日の国会報告で、平壌(ピョンヤン)のミサイル研究施設で車両の活発な動きが見られるなど、北朝鮮が新たに弾道ミサイルを発射する兆候があると明らかにした。

 報告を受けた議員によると、国情院は追加の核実験の可能性も指摘。北朝鮮北東部・豊渓里プンゲリの核実験場は、3番坑道が「いつでも実験可能な状態」という。9月の核実験後に地震が観測されている2番坑道は損傷している可能性がある。

 また、高官の処刑情報を示した上で、「金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が幹部の監視を強化し、しばらく自制していた見せしめ式の粛清を再開した」と分析した。

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