猫砂使用で防臭図ったか、座間9遺体

 神奈川県座間市のアパートで男女9人の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)が、遺体を隠していたクーラーボックスなどに猫のトイレ用の砂を入れたことについて、インターネットのサイトにあった情報を参考にしたと供述していることが8日、捜査関係者への取材で分かった。  白石容疑者は遺体の解体方法もネットで検索したと供述。警視庁高尾署捜査本部は殺害から遺体遺棄に至る経緯について詳しく調べている。  捜査関係者によると、白石容疑者の部屋からはクーラーボックスや大型の収納ボックスが計8個見つかった。このうち7個に切断された遺体が入っており、いずれも猫砂が敷かれていた。  白石容疑者は猫砂について、1人目の被害者を殺害後に大量に購入したと説明。猫砂はペットの排せつ物の臭いを防ぎ、乾燥を促す作用のあるものがある。遺体の臭気を抑える目的だったとみられ、遺体の一部はミイラ化に近い状態だったという。  クーラーボックスや結束バンドもこの時期に購入していた。中型の冷蔵庫も入手しており、一時期遺体を入れていたことが分かっている。  白石容疑者は現場の部屋に入居する前から、遺体の解体方法などをスマートフォンで検索。ロープやのこぎりも事前に購入したと供述している。 (了)

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