三菱自、SUVタイプの新EVを初披露

 三菱自動車は25日、SUV(スポーツ多目的車)タイプの新EV「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」と、日本仕様で初披露となる新型SUV「エクリプスクロス」を発表した。

発表された三菱のe-EVOLUTION CONCEPT=東京都江東区で2017年10月25日午前10時51分、新澤公介撮影 © 毎日新聞 発表された三菱のe-EVOLUTION CONCEPT=東京都江東区で2017年10月25日午前10時51分、新澤公介撮影

 新EVは同社のEV技術と四輪制御技術に加えて、新たにAI技術を搭載することで、ドライバーの意のままに快適な運転を提供するというもの。世界初披露のコンセプトカーは大径タイヤと下部を絞り込んだ側面が特徴で、ハンドルはコックピット型を採用。ドライバーの好奇心を呼び覚まし、行動意欲を駆り立てるデザインになっている。

 エクリプスクロスは今年度中に発売予定。電子制御4WDにより、ドライバーの意のままに運転操作できるほか、安全性も高めたという。内部は、スマートフォン連携ディスプレイオーディオやタッチパッドコントローラー、カラーヘッドアップディスプレイを搭載している。

 益子修社長は、昨年発覚した燃費不正問題に関連して「信頼回復に努め、着実に歩んでいる」と述べつつ、新EVについては「エクリプスクロスの成功が成長軌道への道筋を作る第一歩」と位置づけた。【新澤公介】

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