米がリビアのIS拠点空爆、戦闘員殺害
【ワシントン時事】米軍は24日、リビアにある過激派組織「イスラム国」(IS)の野営地を標的に22日、6回にわたり空爆を行い、IS戦闘員17人を殺害、車両3台を破壊したと発表した。米軍によるリビア空爆は、1月のトランプ政権発足後初とみられる。
標的の野営地は、リビア中部シルトの南東約240キロに位置。米アフリカ軍は「戦闘員がリビアを出入りする拠点だったほか、武器や機材の保管場所として使われていた」と説明した。
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