中国、米国製合成ゴムの不当廉売調査

 【北京時事】中国商務省は30日、米国製などの合成ゴムが不当に安く輸入されている疑いがあるとして、反ダンピング(不当廉売)調査を始めたと発表した。トランプ米政権が対中貿易制裁を視野に調査に着手して以降、中国が米製品に対して反ダンピングの新規調査を開始したのは初めて。対抗措置の可能性もある。

 調査するのは、自動車タイヤのチューブなどに使われる「ハロゲン化ブチルゴム」。中国の2社から調査申請を受け、米国のほか、欧州連合(EU)、シンガポールからの輸入品を調べる。 

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