本家AKBとひと味違う、JKT48トップ3
AKB48の海外初の公式姉妹グループ「JKT48」が2011年に発足し、今年で7年目を迎える。AKB48の「選抜総選挙」のように、ジャカルタでも総選挙があり、初開催は2014年で、3回目の16年は63万1418票まで増え、毎年記録を更新している。トップ3に選ばれた、本家AKBとはひと味違うエキゾチックな美少女たちを紹介しよう。
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JKT48には、ファンが作成したまとめサイトがある。メンバーのツイッターやプロフィル、ファンのブログが掲載されている。まとめサイトのアプリもあり、ファンにとって便利なツールとなっている。運営するのは、ジャカルタでITエンジニアとして働く日本人男性(39)だ。長年JKT48を応援している彼や発足当初から支えるファンに、今年4月に行われた第4回選抜総選挙の上位3人について語ってもらった。
■1位のシャニさん「私のチャームポイントはえくぼ」
1位に輝いたのは、シャニ・インディラ・ナティオさん(18)。3期生で、古都ジョクジャカルタ特別州出身のイスラム教徒。
「シャニは、おとなしくて控えめな性格。目立ちたがりや、でしゃばりとは正反対の静かに微笑んでいるタイプ。モデル出身で、素晴らしいスタイル。現メンバーの中でトップレベルの美人。それなのに傲慢になることがなく控えめなところが、ファンが多い理由だと思います」
シャニさんは、15年総選挙で32位、16年の26位と、下位から一気に首位の座をつかんだ。
「圧倒的な人気で卒業したジェシカ・フェランダ(24)の後継者として、スタイルがよく美人で控えめなところが似ているシャニが選ばれたのだと思います。日本人の太いファンがいるのも要因の一つです」
シャニさんはAERAdotの取材に、「私のチャームポイントはえくぼかな?『shani JKT48』でぜひ検索して確かめてみてください」と話す。
■日本語堪能な2位アヤナさん
2位のアヤナ・シャハブさん(20)は日本人の母親を持つハーフで、大阪府出身。JKT48に入ろうと思ったきっかけは「昔からAKB48を知っていて、家族からオーディションを受けるよう勧められました」と語る。
「アヤナは明るくて冗談好き。ちょっとギャルっぽいところがあります。いつも眠そうにしていて、ファンやメンバーから突っ込まれています。明るくてかわいらしくて、話がおもしろいところが、愛されている理由でしょうね」
別のファンも「握手会で会話すると、持ち前の明るさと、素直な性格で、ファンは幸せな気持ちになれる」と声をそろえる。
アヤナさんも今年こそ2位に入ったが、これまでの総選挙の順位は14位(14年)、14位(15年)、19位(16年)となかなか順位を伸ばしきれなかったにもかかわらず、今年の総選挙で2位になった。
「JKT48に最も貢献してきた仲川遥香が卒業し、日本語の堪能なアヤナが日本とインドネシアの懸け橋として期待されている結果だと思います。昨年10月に仲川遥香のAKB48劇場の凱旋出張公演の公演メンバーとして参加して、インドネシア語の通訳としても活躍しました。日本の新しいファンも増えたのではないでしょうか」
■3位メロディーさん「JKT48の高橋みなみ」
3位のメロディー・ヌランダニ・ラクサニさん(25)は第1回総選挙で首位を獲得。その後も5位以内をキープする人気者。メロディーさんは農学部出身で、岡山県のフルーツ大使にも就任している。
「JKT48とメロディーは、AKB48と高橋みなみのように、切っても切れない関係で、その知名度は群を抜いています。浅く広く、多くのファンがいるため、特定の太いファンに依存していないのが、上位を維持し続ける理由だと思います。メロディーはいつも裏からメンバーたちを支えています。学業とJKT48の活動の両立が大変で、休みがほしいと嘆いたメンバーに対し、メロディーが『お客様あってのJKT48。劇場に立てる喜びを忘れてはいけないよ』と説いたことがあったとか。メロディーの、JKT48への愛の強さがよくわかるエピソードです」
また、メロディーさんには「疲れていても泣き言を一切言わない。若手の育成のため、JKT48の支配人などを務めている姿が印象的。なによりインドネシアの女性像がにじみ出ている。女性ファンの多さが常に上位の理由」といった声もあった。
(佐藤拓也)
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