日欧EPA大枠合意 ワイン関税即撤廃
【ブリュッセル=広瀬謙哉、福田麻衣】日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉は5日午後(日本時間同日夜)、EU本部があるブリュッセルで岸田外相とEUのマルムストローム欧州委員(通商政策担当)による閣僚級協議を行った。
岸田氏は協議後、記者団に対し「閣僚間で大枠合意の達成を確認した」と述べ、交渉が大枠で合意に至ったことを明らかにした。環太平洋経済連携協定(TPP)に匹敵する自由貿易圏の形成に向けて大きく前進する。
岸田氏は、合意について「自由貿易の牽引(けんいん)役である日EUが世界に範を示すに足る、包括的でレベルが高い、バランスのとれたもの」と述べた。安倍首相とEUのトゥスク欧州理事会常任議長(EU大統領)らが6日に行う首脳協議で合意内容を最終確認する。
