「麻薬戦争続ける」比大統領が宣言
フィリピンのドゥテルテ大統領は24日、就任2年目の施政方針演説を行い、昨年6月末の就任以来多くの死者を出している麻薬犯罪撲滅作戦について「国際社会や国内の批判があろうと戦いはやめない」と述べた。正当性を主張し、継続を宣言。人権問題として追及する米国を批判した。
麻薬撲滅作戦では、6月半ばまでの約1年で警察が3千人以上を殺害。このほか5月末までに約2千人が何者かに殺害された。原因調査中の殺人事件も約8千件に上り、人権団体などに批判されている。
ドゥテルテ氏は演説で「麻薬犯罪者の選択肢は監獄か地獄だ」と主張。麻薬撲滅作戦に批判的な米国のオバマ前大統領を改めて批判し、「主権の平等を主張する」と語気を強めた。
Category: News, World News
