トヨタ世界3位に 日産連合の首位確定

 トヨタ自動車は28日、2017年上半期(1~6月)の世界販売(ダイハツ工業、日野自動車を含む)が前年同期比2.7%増の512万9000台だったと発表した。上半期で過去最高だが、三菱自動車を加えた日産自動車・仏ルノー連合(526万8079台)と、独フォルクスワーゲン(VW、515万5600台)を下回り、世界3位に転落した。

 日産・三菱・ルノー連合が上半期で初の世界首位になることが確定。一方、トヨタが世界3位になるのは11年以来6年ぶりとなる。

 トヨタの国内販売は、9.4%増の122万8940台となり、3年ぶりに前年実績を上回った。海外販売は0.8%増の390万台と2年ぶりに増加し、上半期で過去最高だった。トヨタ単体の地域別販売台数で、中国は高級ブランド「レクサス」が好調で5・4%増だった。しかし、主力の米国市場は3.6%減。ガソリン安で大型車に人気が集まり、中小型車の販売が落ち込んだ。【小倉祥徳】

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