プーチン大統領も視察 日本170社参加

見本市の「ジャパン・パビリオン」を視察するプーチン大統領(中央)、世耕ロシア経済協力相(左)(エカテリンブルクで)=畑武尊撮影 © 読売新聞 見本市の「ジャパン・パビリオン」を視察するプーチン大統領(中央)、世耕ロシア経済協力相(左)(エカテリンブルクで)=畑武尊撮影

【エカテリンブルク(ロシア中部)=畑武尊】ロシア最大級の国際産業見本市「イノプロム」が10日、エカテリンブルクで開幕した。

北方領土問題の進展に向け、日本政府がロシアと進める経済協力の一環で、日本企業約170社が参加した。プーチン大統領も視察に訪れた。

イノプロムは毎年開かれているが、日本企業の参加はこれまで、数社にとどまっていた。今回は、日本が「パートナー国」に選ばれたことから、機械や情報技術、食品などの関連企業が大量出展した。

「ジャパン・パビリオン」を視察したプーチン氏は、自動車や産業用ロボットの展示ブースで足を止め、熱心に説明に聞き入っていた。

安倍首相は、エネルギー分野や極東開発など「8項目の経済協力プラン」をロシア側に提案している。経済協力を通じて日露間の信頼を深め、領土問題を前進させる狙いがある。

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