イラク軍、モスル奪還作戦さらに進展
[モスル(イラク) 27日 ロイター] - イラク軍は27日、最終局面にある北部モスル旧市街での過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦をさらに進展させた。イラクのアバディ首相はは勝利が目前に迫っていると表明した。
イラク軍によると、モスル奪還は数日内に完了する見通し。旧市街に残るIS兵士は最大でも350人で、住民を盾にしたり自爆攻撃などを仕掛けたりするため、作戦に時間がかかっていた。
アバディ首相は26日夕方に自身のウェブサイトで「もうすぐ勝利が宣言できる」との見方を示した。
モスルはISが「国家樹立」を宣言した地で、チグリス川を挟んで東部地区と西部地区に分かれている。昨年10月に始まったモスル奪還作戦で、イラクは1月に東部の解放を宣言し、2月に西部で作戦を開始。ただ、モスル奪還後もISが支配する地域はイラクやシリア国内に多く残る。
モスルを脱出した市民らによると、旧市街に立てこもるISに盾として使われている住民の多くは食料や水、医薬品がほとんどない危険な状態にある。イラク軍はその数を5万人としている。
米軍主導の有志連合はモスルでのIS掃討作戦を支援してきた。
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