五輪金タカマツ「子供に夢与えたい」

タカマツ「子供に夢を与えるプレーを」 ジャパンオープンへ抱負/バドミントン: 小学生大会の出場者から贈られたメッセージボードを手に健闘を誓う日本代表選手。右から高橋礼華、松友美佐紀、園田啓悟、嘉村健士、佐藤冴香=東京・渋谷区の岸記念体育会館 © サンケイスポーツ 提供 小学生大会の出場者から贈られたメッセージボードを手に健闘を誓う日本代表選手。右から高橋礼華、松友美佐紀、園田啓悟、嘉村健士、佐藤冴香=東京・渋谷区の岸記念体育会館

 バドミントンのワールドスーパーシリーズ「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン」の開催発表記者会見が27日、東京都内で行われ、リオデジャネイロ五輪女子複金メダルの高橋礼華(27)、松友美佐紀(25)組=日本ユニシス=らが抱負を語った。

 大会は9月19〜24日に東京体育館で行われる。五輪後に行われた昨年の大会を制したタカマツペアは、高橋礼が「1戦1戦、自分たちのプレーを出し切ることが目標。その先に優勝が見えたらいい」といえば、松友も「今年もこの大会が楽しみ。1日でも、1回でも多くコートに立てるように頑張る」と肩の力を抜いて話した。

 日本で行われる唯一の国際大会。来季からは国際バドミントン連盟(BWF)の格付け変更で、「スーパーシリーズプレミアム」になる。従来のヨネックスに加え、今回からダイハツも冠スポンサーに加わった。同社の成瀬修執行役員は「ダイハツの主な事業地域は日本とインドネシア、マレーシア。この3カ国はバドミントンが盛んな地域でもあり、共通する思いを一つにするのはバドミントンしかないと考えた」とスポンサードの理由を説明した。

 日本の選手にとって、この大会は小さいころからあこがれの的だった。「自分が子供なら、ワクワクしてみると思う。小学生が『ここで試合したい』と思えるようなプレーをしたい」と高橋礼。松友も「小学生のころ、テレビでこの大会を見て、『いつかこの舞台で』とか、『こんな選手に』と思ってやってきた。今度は私が、そんな思いを与えられる選手になりたいし、そういうプレーをしたい」。

 思いは男子も同じ。「小さいころ、テレビで見た、この大会の映像を覚えている。自分もそんな選手になりたい」とは嘉村健士(27)とのペアで前週の豪州オープン男子複を制した園田啓悟(27)=トナミ運輸。嘉村も「バドミントンをやっていてよかったと思ってもらえる、夢と希望あふれるプレーをお見せしたい」と力を込めた。

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