中国サッカー 爆買い制限で自国強化
”爆買い”の時代が幕を閉じようとしているのかもしれない。中国サッカー協会(CFA)は20日、今夏の移籍マーケットにあたって新たな規定を制定し、導入したことを発表した。
ここ数年、数多くの国外のスター選手を破格の移籍金や年俸で獲得し、サッカー界に衝撃を与えた中国スーパーリーグ。特に冬の移籍市場では欧州主要リーグをも上回る勢いで補強に大金を注ぎ込み、周囲を驚かせた。
だが、ここに来てこの”爆買い”の勢いが削がれることになりそうだ。自国の選手たちが育たない環境を懸念するCFAは、移籍市場での動向における新ルール導入の決断に至ったとのこと。中国『Goal』によると、2017年夏の移籍市場にあたって、CFAは次のように発表した。
「国外からの選手の獲得に4500万元(約7億3000万円)以上、又は国内の選手の獲得に2000万元(約3億3000万円)以上の金額を支払ったクラブは、その同等の金額を若い選手たちの発展へのサポート、グラスルーツサッカーや慈善設備の奨励、そして国家によるサッカーの活性化計画の実施のために設立されるチャイニーズ・フットボール・ディベロップメント・ファンド(中国サッカー発展ファンド)に払い込むことが求められる」
この新たなルールによれば、中国のプロクラブが国外から高額で新戦力の獲得を図った場合、実質その2倍の金額を支払うことになる。これは、すでに今夏の中国移籍に向けて交渉が進められている取引にも影響を及ぼすことになるかもしれない。
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