釜山少女像が市管理に、撤去難しく

 【ソウル時事】韓国南東部・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置された問題で、釜山市議会の本会議は30日、「市長は慰安婦被害者に関連した造形物、銅像などの設置、支援、管理事業を遂行できる」と規定する条項を盛り込んだ条例案を可決した。

 条例は公布を経て、8月中旬にも施行される。市が少女像を管理できることになる。市が管理することになれば、日本政府が求めている撤去は一段と難しくなりそうだ。

 ただ、市当局者は電話取材に「われわれが(少女像について)ああしろこうしろと定める計画はない。設置した団体がどのように対応するかを見守る」と述べた。日本総領事館当局者も「条例案が可決されても、市が管理に乗り出すかどうかはまだ分からない」と指摘した。 

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