「もう3流」東芝株主総会で厳しい声
動画を再生
タカタ民事再生法申請 高田社長引責辞任へ
経営難に陥っていた自動車部品メーカーのタカタは、26日朝、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請し、受理された。高田重久会長兼社長は記者会見で謝罪し、経営責任をとって辞任する意向を示した。負債総額は製造業として戦後最大の1兆円を超える。
日経平均2万0157円42銭 午前終値
26日の日経平均株価・午前終値は、先週末比24円75銭高の2万0157円42銭だった。
タカタが民事再生法申請 1兆円超える負債
自動車部品メーカーのタカタは欠陥エアバッグの大規模なリコール問題から経営難に陥り、26日朝、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請し、受理された。負債総額は製造業として戦後最大の1兆円を超える。
次の動画
株主総会では、なかなか経営再建を進められない東芝経営陣に対して、株主から「もう三流の会社だという危機感を持ってほしい」「風土改革に一体何年かかっているのか」といった厳しい意見が相次いだ。
また、東芝は来年3月までに債務超過が解消されなければ、ルール上、上場廃止となるため、半導体事業売却で資金を得る計画。28日までに半導体子会社の売買契約を締結すると宣言し、幹部は「24時間、手に汗を握りながら契約締結を目指している」と話していたが、結局、この日の株主総会には間に合わなかった。さらに、経営パートナーのウエスタンデジタルも売却に反対していて、先行きが全く見えない状況。
さまざまなトラブルを抱えたまま、経営を正常化できるのか、経営陣の覚悟が求められている。
