海面に網、養殖ノリの種付けが解禁

 佐賀、福岡両県の有明海で21日、養殖ノリの種付けが解禁された。佐賀市の広江漁港では早朝から漁船が次々に出港し、赤や緑、紫の色とりどりの網を海面に広げた。

養殖ノリの種付けが解禁され、有明海に広げられる網=佐賀市沖で2017年10月21日午前9時17分、本社ヘリから津村豊和撮影 © 毎日新聞 養殖ノリの種付けが解禁され、有明海に広げられる網=佐賀市沖で2017年10月21日午前9時17分、本社ヘリから津村豊和撮影

 種付けは、カキ殻をつり下げた網を海面に張る作業。カキ殻に付いたノリの胞子が朝日に反応して海中に流れ出し、網に付着する。約1カ月でシーズン最初に取れる「秋芽(あきめ)ノリ」に育つ。

 佐賀県は生産枚数と額ともに14年連続日本一。今季は19億枚、販売額228億円を目標にする。【池田美欧】

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