中学生14人が賭け「返金して解決」
兵庫県加古川市内の中学校で、複数の生徒が、ゲームで現金を賭け、学校の指導を受けて、差し引き計8400円を、支払った生徒らに返金していたことが29日、分かった。計3千円、負けた子もいたという。市教育委員会は「遊びがエスカレートしたようだ。再発防止に努める」としている。
市教委によると、1、2年生の男子14人。8月下旬から複数回、友人宅などで親指を使って遊ぶゲームをした際、負けた生徒が1回当たり、100円程度を支払ったほか、菓子などを渡していたという。
学校は10月19日に把握し、生徒を指導。同23日、関係する生徒の保護者に学校で説明した。生徒は「遊び感覚だった」と釈明したという。
この学校は「返金して解決したと思っていた」として市教委に報告していなかった。市教委学校教育課は「対応は迅速だったが、犯罪につながりかねない内容で、報告も早くするべきだった」と指摘している。(本田純一)
