太陽の塔、入館料を徴収する方針

大阪府は、来年3月から常時公開する万博記念公園(大阪府吹田市)の「太陽の塔」(高さ約70メートル)内部について、見学者から入館料を徴収する方針を決めた。

高校生以上700円、小中学生300円で、9月開会の府議会に条例改正案を提案する。

2018年3月から内部が常時公開される太陽の塔 © 読売新聞 2018年3月から内部が常時公開される太陽の塔

芸術家・岡本太郎がデザインした太陽の塔は、1970年に開催された大阪万博のシンボル。万博当時は会場への入場料を支払えば、塔内部の見学は無料だった。

万博入場者約6400万人のうち、917万人が塔内部を見学したが、万博終了後は耐震性の問題から原則非公開とされてきた。

府は常時公開に向け、昨年10月から塔の改修工事を進めている。公開後は、安全確保のため1日あたりの見学者を1200人程度に制限する方針。入館料は塔の維持管理費などに充てる。

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